#5:365 水を扱う時のちから配分
今朝の湖で思い出した
「水」を掌でとらえる時の感覚。
水泳の場合、
ほとんどの人が
強すぎるように思います。
「水をかく時みたいに
私の手を持って
やってみてください」
と言うと、
まず、
強い!
そして、
乱暴!笑
(腕がグギッってなったことも
ある…からだ張ってるなあ、私も…笑)
「その3分の一で」
「その10分の一で」…
ちから配分は、見た目では
わからないため、
弟子がたくさんいる
整体師のともだちがいつも言ってます。
「弟子がさ、動画撮ってたりすると
それでなにがわかるんだ?
って叱る。俺の上腕を触らして
そこで感じてもらう。
俺の上腕を強すぎるちからで
掴むやつもいて、
おまえなあ、って感じだよ(笑)」
ウォーターヒーリングスイムで、
「水を感じる」ことを
最優先で練習させられているうちに、
日常の行動が変化してきた、と
おっしゃる方もいます。
「お茶碗の端がかけることが
なくなって、手つきも優しくなった、
と夫が」
水は「敵」ではありませんから~💛
優しくあつかってくださいな。
(オリンピック選手くらいになると
水圧は「敵」にもなります。そのことに
ついては次回)
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