#3:365 思い込みを外すその1
浮くこと。
「チカラ抜いてくださ~い」
がどれほど難しいか、
昔はわからなかったのです。
私は、チカラ入れると痛みが出て
チカラ入れられない、ってからだだったから
簡単だと思っていたのです。
ごめんね。
「脱力してね~」
とか水泳コーチ、簡単に言うよね~(笑)
「簡単に言うな」
という怖い生徒さんがそこに
気づかせてくれました。
それが亡くなったダーリン(笑)
「だから水泳コーチは嫌いなんだ」
が一番初めの出会いの言葉(笑)
で、ウォーターヒーリングでは、
最初から、
チカラを入れたくても
入れられない姿勢を覚えます。
それが写真の姿勢。
「ゼロ・スタイル」って名づけてます。
(タバコの名前に「ゼロスタイル」って
あるらしいですが)
長くなるので、
この姿勢がいい理由はブログに
書きました。
(どうしても浮けない人の
特徴も)
ご興味のある方はそちらを。
やってみたらわかります。
泳ぐことが、こんなにらくか、って♡
ブログ
【思い込みを外す 浮くこと】
ちからを抜く、ってむずかしいですよね。
前にもブログに書きましたが、
毎回説明すると、
「へえ~」
って反応が強いので、今後も、
何度も何度も書くことになるでしょう(笑)
ウォーターヒーリング的に
「らくに・きれいに・長い距離を」
のための「浮く姿勢」は、
「ゼロ・スタイル」
ちからが入りにくい姿勢なの。
競泳式は、どうしてもスピードを追うので、
「まっすぐな姿勢」
がいいと思われてますが、
ウォーターヒーリング的姿勢で
泳ぐと、タイム上がるんだけどなあ。
選手コース担当していた時、
タイム全員上がったもの~。
この姿勢のメリットは、
からだが動かしやすい!!!
それに尽きます。
肩や腰が硬直していて、
パフォーマンス上がるんだろうか。
水の流れを無意識にキャッチする
からだのすごさが、
発揮されなくなるんじゃなかろうか。
だから、選手コースの人たち、
「足がつかないところは怖い」
なんて、何年も泳いでて
言うんじゃなかろうか。
おかしいでしょ。
英語を12年も習ってて
話せない、ってことと同じになっちゃう。
さて、
浮かないからだの特徴は、
筋肉質!
(今までの生徒さん3000人強の中で
一番浮かなかったのは、
ボディービルの大会で2位になった方。
何をしても、プールの底に横たわってしまった…)
もちろん、打開策はあって、
呼吸のときだけ水面に出てくる特殊泳法で
乗り越えました~💛
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