先生と呼ばれるようになったら、次へ!
父から、
「先生、と呼ばれるようになったら
オシマイだぞ」
そう教わってきた。
傲慢になるな、って
ことだったと思う。
だから、先生と呼ばれると、
足元が寒くなる。
これもトラウマ?笑
北野武さんが言ってた、
「監督、とか、天才とか
言われると、馬鹿やりたくなる」
って気持ちと同じ?
違うか(笑)
そこがどうも最近
気になっていたところに、ちょうど、
「三嶋式ウォーターヒーリング
スイムセラピスト養成講座」
のひとつのくぎりがやってきたのだ。
ゼロ期生も含めて何人かの
卒業生を見送ってきて、
いっときの静寂があったのだ。
これは私のものよ!という
未練がましい気持ちとも
ちゃんと向き合わされた。
全部伝わっているのだろうか、
と心配する気持ちもエゴと気づいた。
タイミングはベストだった。
また、そのタイミングで
出会ってくださった方々が
まるで次のステップへの
切符を手渡すように、
課題をいっぱいくださったのだ。
また、同じことを伝えていても
解釈はそれぞれで、
養成講座の合宿の時は
同じ釜の飯を食ったのに(笑)、
卒業生、
それぞれの個性が光り、
まあ個性派ぞろい(笑)
ゆえに、頼もしくも映り、
それぞれの行く末を
案ずることもなくなったのだ。
だから、
私は、私の、
「次に行きたい」に
同意した。
期せずして冬至。
(意味を持たせてみただけだけど(笑))
〇氣を整えたら水泳は
どう変わるのか?
〇一筆書きのような
スイムは可能なのか?
〇踊るように泳ぐ
〇からだを開いて泳ぐ
「アジの開き泳ぎ」(笑)
〇火事場の馬鹿力スイム
〇瞑想スイム、
などなど
アイデアが湧いて湧いて
仕方がない。
「水泳道」みたいな感じかな。
それはさすがに大げさ。
でも、
日本舞踊や合気道や日本人の
すばらしい身体感覚を
学んでいきたいと思うのだ。
からだが不自由で
あったからこそ気づける
こともきっとあるはず。
丁寧で美しく
身を守る際にはすばやく、
水と一体になるスイム、
それをさらに
バージョンアップしていく。
常識にとらわれない水泳を
求めて、
また歩き出そうと思う。
みなさま、これからも
よろしく~💛
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