思い込みを外す 「浮く姿勢」

浮くには、ちからを抜いたほうがいい。

 

でも…

ちからを抜く、ってむずかしいですよね。

前にもブログに書きましたが、

毎回説明すると、

「へえ~」

って反応が強いので、今後も、

何度も何度も書くことになるでしょう(笑)

 

ウォーターヒーリング的に

「らくに・きれいに・長い距離を」

のための「浮く姿勢」は、

「ゼロ・スタイル」(図の上の姿勢)

 

ちからが入りにくい姿勢なの。

 

競泳式は、どうしてもスピードを追うので、

「まっすぐな姿勢」

がいいと思われてますが、

ウォーターヒーリング的姿勢で

泳ぐと、タイム上がるんだけどなあ。

選手コース担当していた時、

タイム全員上がったもの~。

 

この姿勢のメリットは、

からだが動かしやすい!!!

 

それに尽きます。

 

肩や腰が硬直していて、

パフォーマンス上がるんだろうか。

 

水の流れを無意識にキャッチする

からだのすごさが、

発揮されなくなるんじゃなかろうか。

 

だから、選手コースの人たち、

「足がつかないところは怖い」

なんて、何年も泳いでて

言うんじゃなかろうか。

 

おかしいでしょ。

 

英語を12年も習ってて

話せない、ってことと同じになっちゃう。

 

さて、

この「ゼロ・スタイル」と名づけた

浮く姿勢は、

30年のコーチ生活の中で

一番、短期間に泳げるようになるには?

で見つけた姿勢。

 

ともかくもやってみてください。

 

で、

浮かないからだの特徴は、

 

筋肉質!

 

(今までの生徒さん3000人強の中で

一番浮かなかったのは、

ボディービルの大会で2位になった方。

何をしても、プールの底に横たわってしまった…)

 

もちろん、打開策はあって、

呼吸のときだけ水面に出てくる特殊泳法で

乗り越えました~💛

「私、浮かないんです」

って方は、プールの底に横たわって

みてください。

浮いてきちゃうから。

どうぞお試しを💛

 

 

 

 

 

 

 

 

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