水中では時間はゆっくり流れる
浮きたければ沈め!
これが、これまでお伝えしてきた、
「浮くための秘策」でした。
次に、
泳ぐ際にも必要になっていく
「前に進むための秘策」
をお伝えしますね。
それが、
水中では時間は3倍ゆっくり流れる
このことがわかっていると、
泳ぎはぐっと身近なものになります。
それはどういうことかというと、
「うまく泳げない」
↓
陸上と同じリズム・スピードでからだを動かしている
↓
ゆっくりペースの動きに変換する
↓
「うまく泳げる~!」
クロールの場合は、一回水をかいたら、
1・2・3 と数えてそのままの姿勢をキープします。
そして反対側の手で水をかいてからも、
1・2・3 と数えてそのまま~。
ちょうどワルツのようになります。
イメージはこんな感じ…
1・2・3と数えて、そのままの姿勢~。
これをゆるゆるスイムでは、
「かき流し~ 」
と呼んでいます。
かいた後、流れてゆく~という意味で。
ちゃんとその間にも、からだは進んでいますから
大丈夫です。
どうぞお試しを。
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